こんな方におすすめ
- RUNTEQってどんなプログラミングスクールだろう?
- RUNTEQはレベルが高いって聞くけど本当?
- 本気でエンジニア目指したいから、質の良いプログラミングスクールに入りたい
本記事では、多く存在するプログラミングスクールの中から「RUNTEQ」にフォーカスを当てて解説していきます。
✔記事の信頼性
- 元プログラミングスクール講師で100人以上の生徒を担当
- 企業のIT新人研修講師の経験
- 現役エンジニア
私は、元プログラミングスクールの講師であり、現在は現役エンジニアとして働いています。
プログラミングスクールの現場での教育の質などを実際の経験をもとに詳しく解説していきます。
また、エンジニアとしての視点から、どのようなスキルや知識が求められているのか、プログラミングスクールで学ぶことの価値や効果を具体的にお伝えできればと思います!
それでは、行きましょう!
目次
RUNTEQとは?
RUNTEQは「株式会社スタートアップテクノロジー」が運営している、プログラミングスクールです。
他のプログラミングスクールと比較して、RUNTEQは下記のような特徴があります。
特徴
- 高いレベルのWEB開発を学ぶことができる
- 開発現場で自走できるスキルを身につける事ができる
- アプリ開発だけではなく、既存サービスの修正など開発現場に近いスキルを身につける事ができる
一言でいうと「現場に近いスキルを学び、即戦力となれるプログラミングスクール」です。
実際にどんな内容を学習するの?
※引用先:RUNTEQ
RUNTEQでは、即戦力となるために「1000時間」学習していきます。
内容としては、6つのセクションに分かれており、
- 入門
- 基礎
- 中間試験
- 応用
- 卒業試験
- 発展
を順に進んで学習していきます。
※引用先:RUNTEQ
Rubyの基礎から始まり、Web技術の基礎、Webアプリケーション開発では必須のフレームワークであるRails、フロントエンドでは必須のJavaScript、データを保管するために必要なデータベース、作ったプログラムをテストするためのRSpecなどなど
内容を見てみると、現場で使われている技術が盛りだくさん入っています。
特に良いと感じた部分は、発展のセクションにVue.jsが入ってる事です。
Vue.jsとは現在のWebアプリケーションの画面を作っている技術になります。HTML、CSSを知っている方は「画面はHTML、CSSで作っているじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際はVue.jsやReactと呼ばれる技術を使って作られている事がほとんどです。既存のサービスではない限り、今後もどんどん使われていく技術となります。
私の担当した案件もVue.jsを使ったのですが、初めて触ったので、慣れるまで苦労しました…笑
Vue.jsを学べるプログラミングスクールが少ない中、Vue.jsまで入った開発を経験できるのは、即戦力で活躍できる大きな経験となります!
サポートはどうなっているの?
1000時間も学習と言われると、
と不安になってしまいますよね。
なので、ここでは「RUNTEQのサポート体制について」話していきます。
RUNTEQの講師は全て現役エンジニア
RUNTEQの講師はすべて現役のエンジニアになっています。
講師が現役のエンジニアなので、技術的な質問はもちろん、開発をしていく上でのコツや注意点なども聞くことができます。
突然ですが、ここで1つ質問です!
「プログラム開発をしていく上で大切なこと」は何だと思いますか?
「動くプログラムを作る事」と思った方いませんでしょうか。
プログラミングを習い始めたときは、10行くらいのプログラムを作るだけでもとても苦労しますよね。
なのでまずは「動くプログラムを作る事」を目標に進めて行くと思います。ただ「動くプログラムを作る事」は学習していけばほとんどできるようになります。
現場で求められるのは、もちろん動くプログラムを作る事は大前提ですが「読みやすいコード」「不測の事態にも対応できるバグを生まないコード」などコードの品質が大切となります。
RUNTEQの講師は、現場レベルのコードの書き方や考え方もアドバイスしてくれます。
このようにRUNTEQでは、開発現場レベルを考えて「受講生さんが現場で活躍できるように」を考えてサポートしてくれます。
口コミ
20代男性
レスポンスが早く、かつ、答えを言わずに導いてくれるように教えてくれるため自走力が付きやすいと感じたため。ポートフォリオ作成ではフロント部分の相談にも乗ってくれて解決策もすぐに提示してくれるためとても頼りになった。
30代男性
質問の仕方からレクチャーしてくださり、実際にエンジニアとして働かれている方が講師なので、回答もすごく的確だった。人柄としてもとても尊敬できる方ばかりだった。
※引用先:コエテコcampus RUNTEQ口コミ
口コミからも、あえて答えを教えなかったり「受講生さんが現場で活躍できるように」を考えてサポートしてくれていますね!
Web系エンジニア転職を全面サポート
RUNTEQでは現役エンジニア以外に就職をサポートするキャリアサポート専任の人がマンツーマンでつきます。
具体的には、
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 自己分析のお手伝い
- 企業分析
を行ってくれます。
キャリアサポートの方がマンツーマンでサポートしてくれるのは、とてもありがたいですね!
未経験の転職だと「面接でどんな事聞かれるんだろう…?」「自分の技術力をアピールするにはどうすればよいのだろう…?」
と不安な事だらけですよね…
独学の方はこれを1人で考えていかないといけないですが、RUNTEQに通えばキャリアサポートの方がサポートしてくれるので安心です!
口コミ
20代女性
書類添削を1日で返却してくださり、レスポンスが早い。模擬面接や模擬技術面接が受けられ、的確なフィードバックを下さる。面接を録画してフィードバックをもられるのが良い。
30代男性
ひとり専任でキャリアトレーナーがついてくださり、模擬面談も積極的にセッティングしていただき、非常にお世話になった。面接後に自分にあっていそうな求人を紹介してくださったり、密に連絡をとれる関係性だった。
※引用先:コエテコcampus RUNTEQ口コミ
このように、RUNTEQは手厚い転職サポートが充実しているので安心して相談できますね!
RUNTEQのデメリット
RUNTEQにデメリットとしては、「難易度が高く難しい」というのがあります。
口コミを見ると、「カリキュラムのレベルが高い」という声が多く聞こえます。
口コミ
20代男性
レベルがすごく高く、挫けそうにもなるけどしっかりカリキュラムを完了したら自走力もついて基礎がしっかりできると思う。すごく難しいけどとても質が高いと思います。
20代男性
既存のコードのバグを見つけて修正したり、機能追加する応用編のカリキュラムが、実務を意識していてとてもよかった。学習量、難易度は他のプログラミングスクールと比較して高いと思う。
※引用先:コエテコcampus RUNTEQ口コミ
なぜ、難易度が高い事がデメリットかというと「挫折」に繋がってしまうからです。
RUNTEQに通っていればサポートも充実しているので、メンタルケアも手厚いですが、それでも挫折してしまう人はいると思います。
なので本気でエンジニア転職を考えていない人は、「本当にRUNTEQで良いか?」を考えてみてください。
逆に、本気でエンジニアを目指している人であれば、「厳しい環境はめちゃめちゃオススメ」です!
実際の現場では、基本1人で問題を解決していく事が多いです。分からない所は先輩にも聞けますが、先輩も忙しいので頻繁に聞くことはできません。
プログラムを作る時に起きる問題に対して、1人で解決する力である「自走力」を鍛えていかなければなりません。
RUNTEQではこの自走力をどのプログラミングスクールよりも鍛える事ができます。
自走力があれば、どんな現場に行っても即戦力として活躍できるので、プログラミングスクール時代から鍛えて損はない力です。
むしろ、自走力がないと、現場についていけず辛くなってしまうかも…
受講料・受講スタイル
受講料
分割月々: 26,400円(税込み)〜
一括料金:550,000円(税込み)
※2023/04の状況
受講スタイル
※引用先:RUNTEQ
◎働きながら学習するスタイル
受講期間:9ヶ月
◎学習フルコミットケース
受講期間:5ヶ月
※2023/04の状況
「働きながら学習するスタイル」は仕事をやめなくても、エンジニア転職を目指せるコースとなっています。
仕事をしながらエンジニアを目指せるのは、とてもありがたいですね!
総評
最後に個人的にどのくらいオススメかを書いて終わりたいと思います!
結論:本気でエンジニアを目指してる人には「RUNTEQ一択と言ってもいいほどオススメです!」
ただ、エンジニアになろうか迷っている人にはオススメ出来ません。
難易度が高いので、挫折に繋がってしまう可能性は高いと思います。
迷っている人は、「どんな人生にしたいのか?」「ほんとにエンジニアで良いのか?」を自己分析して考えて頂くことをオススメします!
RUNTEQでは無料キャリア相談も行っているので、悩んでいる人は話を聞いてみてください。