目次
変数とは?まずはイメージしてみる!
イメージは箱です!
そしてこの箱には「おはよう」という文字、「100」という数字など様々な物を入れる事ができます。
実際にコードを見ながらイメージ!
greeting = "おはよう"
ここでやっている事は
- 箱の名前をgreetingにする
- greetingの中におはようの文字を入れる
この2つを行っています。
では同じ箱(変数)に、「こんばんわ」を入れたらどうなるでしょうか?
greeting = "こんばんわ"
- greeting(箱)の中身が「おはよう」から「こんばんわ」に変更される
この様なことが起こります。
つまり、箱に入れられるものは1つだけになります!
変数を使う理由は?
修正と変更が楽になる
例えば挨拶をするプログラムを100箇所に書いたとします。
皆さん「おはよう」!!
この挨拶プログラムを、こんばんわに変えて欲しいと頼まれました。
↓
皆さん「こんばんわ」!!
変える方法としては、1つ1つ「おはよう」→「こんばんわ」に変更する方法があります。
ただこれでは、100箇所修正する必要があるため、とても大変です…
この様なときに便利なのが変数です!
greeting = "おはよう"
変数(greeting)におはようを入れておきます。
挨拶プログラムは下記の様に記述します
皆さん「変数(greeting)」!!
これは 皆さん「変数(greeting)」!! = 皆さん「おはよう」!! と同じです。
100箇所はすべて皆さん「変数(greeting)」!!となっているため
greeting = "こんばんわ"
変数の中身を書き換えると、皆さん「変数(greeting)」!!は皆さん「こんばんわ」!!に変わります。
変数の中身を1度書き換えるだけで、100箇所の修正ができました。
これが変数を使う1つの理由になります。
まとめ
- 変数は箱のようなもの
- 変数に入れられるものは1つ
- 変数を使う理由は、修正や変更が楽になる
プログラミング学習大変ですが、1つ1つ確実に進んで行きましょう!