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プログラミング プログラミングを楽しく

【実践あり】プログラミングってなに?身近な例を交えて解説

パソコン操作

ひでまる
こんにちは!ひでまるです!

こんな方におすすめ

  • プログラミングってなに?
  • 世の中にはどんなものにプログラミングって使われるの?
  • 実際にプログラミングを体験したい

 

悩む人
プログラミングを学んでみたいんだけど、そもそもプログラミングって何かな…?
ひでまる
プログラミングって言葉は聞いたことあっても、分かりづらいよね。今回は、身近な例を交えて解説していくよ!

 

本記事では、「プログラミングってなに?」と思っている人に向けて、「プログラミングとは?」から「プログラミングで作られているもの」を身近な例を交えて解説していきます。
また、記事の後半では皆さんにプログラミングを実際に体験してもらいますので、楽しみにしていてください!

 

記事の信頼性

  • 元プログラミングスクール講師で100人以上の生徒を担当
  • 企業のIT新人研修講師の経験
  • 現役エンジニア

私は、元プログラミングスクールの講師であり、現在は現役エンジニアとして働いています。

 

それでは、行きましょう!

 

 

プログラミングってなに?

パソコン操作

プログラミングとはコンピュータに対して「何をするべきか」を教えるための方法です。

コンピュータはとても賢いですが、指示がなければ何も動きません。なので、プログラミングとはコンピュータに対して「何をどうするか」を詳しく教えることになります。

例えば、ロボットに「部屋を片付けて」と指示を出したとします。でも、ロボットは「部屋を片付ける」ってとはどんな事なのかわかりません。なので、「おもちゃを箱に入れて」とか、「本を棚に戻す」など、具体的に何をするべきかを教える必要があります。この「部屋の片付け方法を教える」のがプログラミングです。

 

 

プログラミングが使われてる身近な例

電化製品

私達の周りにはプログラミングで作られているものが溢れかえっています。
プログラミングが使われているものを身近な例を交えてみていきましょう!

 

家電製品

洗濯機

毎日の生活に欠かせない冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機、掃除機、炊飯器といった家電製品。実は、これらの家電がスムーズに動いているのもプログラミングのおかげです

たとえば、洗濯機を思い浮かべてみてください。
たくさんの洗濯コースがあって、ボタンを押すだけで自動的に選んだコースの通りに動き始めますよね。これができるのは、洗濯機の中でプログラムが頑張って動いてくれているからなんです。
ボタンを押すと、その指示を受けたプログラムが「このコースならこのように動くんだ」という指令を家電に送ります。それによって家電は私たちが望む動きをしてくれるんです。

これってとてもすごいことですよね!
このようにプログラミングは、私たちの生活を支えてくれる存在です。

 

自動車

ドライブ

自動車は、エンジンの制御からブレーキシステムまで、さまざまな部分がプログラムによって動いています。
その中でも特にわかりやすいのは「運転支援システム」です。

運転中にレーンをはみ出そうになったら、「ピピピ」という警告音が鳴りますよね?
これは、プログラムによる操作の一つです。プログラムが車の位置を感知し、レーンからはみ出すと警告を出してくれます。

また、アクセルとブレーキを間違えて踏んだ時に自動で停止する機能もあります。これもプログラムが車の速度やブレーキの状態を監視し、必要なら自動的に止まるように指示を出しています。
このように、プログラミングは私たちの生活を安全に保つための重要な役割を果たしています

車がスムーズに動き、私たちが安全に目的地まで到達できるのは、プログラミングのおかげです。

 

スマートフォン

スマートフォン

スマートフォンはプログラムで溢れかえっています。
スマートフォンの中には、たくさんのプログラムが詰まっていて、それぞれが私たちの生活を楽しく、便利にしてくれます

例えば、スマートフォンに入っているアプリです。
楽しいゲームをしたり、美しい写真を撮ったり、友達にメッセージを送ったり。
これらは全部、スマートフォンの中のアプリが動いてくれるおかげです。それぞれのアプリは、特別なプログラムを使って作られています。

話は逸れますが、私はエンジニアなので、このアプリを作成するお仕事があったりもします。

 

また、スマートフォンといえば「youtubeを見たり」「LINEで連絡を取ったり」しますよね。色々な情報を送受信する「通信」もプログラムのおかげでできています。
このように、私達が当たりまえに使えている裏側には、プログラムが頑張ってくれているからなんですね!

 

 

悩む人
プログラムについては分かったけど、どうやってプログラムを作っているの?
ひでまる
プログラムは「プログラミング言語」を使って作っているんだよ!

 

プログラミング言語ってなに?

プログラミング命令

 

プログラミング言語と一言でいうと「コンピュータと話すための特別な言葉」です。
まるで魔法のような「言葉」で、これを使ってコンピュータと話すことができます。

 

例えば、あなたがお掃除ロボットに部屋を片付ける方法を教えたいとしましょう。
ただ、何もしなければ、ロボットはただ命令を待っているだけで「何をすべきか分からない」のです。そこでプログラミング言語が役立ちます。

プログラミング言語は、英語や日本語とは少し違います。
これは、コンピュータが理解できるように作られた特別な言葉だからです。
驚くかもしれませんが、コンピュータはただ数字の「0」と「1」を理解しているだけです。このため、ロボットに「おもちゃを箱に入れてね」と教えるためには、その命令を0と1の形に変換する必要があります。

それこそがプログラミング言語の大切な役割です。この言葉を使って「おもちゃを箱に入れる」という行動を0と1の形に翻訳し、それをロボットに教えます。
すると、ロボットは命令通りに動き、お部屋が片付きます。これは一例ですが、プログラミング言語を使うと、コンピュータやロボットに何をして欲しいかを教えることができるのです。

 

実際に体験!プログラミング言語でプログラムを作ってみよう!

プログラミング学習

これから皆さんには、実際にプログラミング言語を使って、プログラム作成を体験していただきます!
そして、今回は「電子レンジの温める機能」を作ってもらいます。
まずは、見様見真似でやってみてプログラミングの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。

 

step
1
プログラムを作る場所を用意する

まずは、paiza.io をクリックして下の画面を開きましょう!

piza.io

引用:paiza.io公式

このような画面にアクセスできたら、「コード作成を試してみる(無料)」をクリックします。

 

実行画面
引用:paiza.io公式

上のような画面がでたら、次はプログラミング言語を選択していきます。

左上のRubyと書かれている所が、使用する「プログラミング言語」になります。今回は書きやすい「Ruby」を使っていきます。
もし、Ruby以外のもの(PHPやJavaなど)になっていたら、クリックをするとたくさんのプログラミング言語が選択できますので、Rubyを選びましょう!

 

step
2
実際にプログラムを作成する

それでは「電子レンジ」を作っていきます!
今回作る機能は、「物を電子レンジに渡したら温まる」という機能を実装します。

 

いきなりですが、下記のコードを見ながら、上の画像の「プログラムを書く所」に記述してみましょう!

# 電子レンジ
def microwave(item)
  puts "#{item}を温めます。"
  puts "#{item}を温めています..."
  puts "#{item}が温まりました!"
  puts "---------------------"
end

# 電子レンジ使用
microwave("お弁当")
microwave("お茶")

 

記述できましたか?
ここでは、何を書いているかを分からなくても大丈夫です!
まずは、プログラムを書いて、実行してみる体験が大切です。

記述できたら、左下にある「実行」を押して、結果を確認してましょう!

プログラム実行

引用:paiza.io公式

実行ボタンを押した結果はどうでしょうか?

実行結果


お弁当を温めます。
お弁当を温めています...
お弁当が温まりました!
---------------------
お茶を温めます。
お茶を温めています...
お茶が温まりました!
---------------------

上記のような結果が出たのではないでしょうか?
「お弁当」と「お茶」を温める事ができましたよね!

 

step
3
()の中を変えてみよう

それでは、最後に()の中を変えて「自分の好きなもの」を温めてみましょう!

# ()の中を変更してみよう
microwave("水")
microwave("おにぎり")

()の中を「お弁当」から「水」に変更などをして、実行してみましょう! すると「水が温まりました!」と水を温める事ができます。

 

いかがでしたでしょうか?
電子レンジに物を渡して、渡した物が温まりました!と出力される。
本当の電子レンジとは程遠いですが、電子レンジっぽいプログラムを作ることができましたよね!

プログラムを実際に作ってみて「プログラミングの楽しさ」を感じてもらえたら嬉しいです。

 

ここでは、コードの詳しい説明は省きますが、気になる方は下記の記事をみて、読み解いてみてください!
※読み解くのもプログラミングの楽しい所の1つです。

「def~endで記述しているメソッドとは」
https://hidemaru.blog/ruby-method/

「putsとは?」
https://hidemaru.blog/ruby-puts-print-p/

「"#{item}を温めます"とはなにか?」
https://hidemaru.blog/ruby-string/

 

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私自身、プログラミングスクールの元講師なので、たくさんの受講生さんにプログラミングを教えてきましたが「プログラミングを学んで本当に良かった」という人が多かったです。

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