今回は、行動力ない人が「行動できる人」に変わる方法を話していきます。
こんな方におすすめ
- 行動力ある人になりたい
- 行動するには「頑張らないと」いけないと思っている
- 行動力ある人はどんな考えを持っているのか知りたい
私が昔思っていたこと
- 行動するのが怖い
- 行動するためには根性が必要だと思っている
- 行動力ある人ってどんな事思っているんだろう
これは、昔の私が思っていた事です。
「行動力がない」という人で、同じように思っている方はいるのではないでしょうか?
しかし、考え方や習慣を変えるだけで、「行動力がある人」になることができます。
行動力をつけることができれば
- 新たな自分に出会える
- 新しいことに挑戦することができる
ようになります。
私自身、行動ができるようになってからは、見える世界が変わり「人生楽しく」なりました。
本記事では、私の経験を参考に「行動力できる人」になる方法をお伝えしていきます。
「今日の自分」と「明日の自分」は違う
結論からいきます。
「今日の自分」と「明日の自分」は別人だと思ってください。
いきなりですが例を紹介します。
一ヶ月後
みなさんはこの様な経験ありませんでしょうか?
結局買ったのに、買ったことだけで満足してしまう。
行動力の無い方の特徴として、行動することを後回しにしてしまう傾向があります。
何かを行動するとは、「やりたい」などのモチベーションが原動力になったりしますよね?
では、先程の例で一番モチベーションが高いときはいつでしょうか?
一番モチベーションが高いのは「買ったそのとき」です!
明日も同じモチベーションが維持できていると考える人は大間違いです。
明日の自分は「別人」です。
ここを理解することがとても重要になります。
アクション
- やりたいと思った時が1番モチベーションが高い
- 明日の自分は別人だと思って毎日行動する
「小さい事」をはじめる
行動力のない人の特徴として、何かをする時に「いきなり全部やろうとする」傾向があります。
- 買った本を全部読もうとする
- 買った参考書を全部やろうとする
このやり方だと疲れてしまい、達成することは難しいです。
結果「自分は行動できない、行動しても続かない」と思ってしまい、行動することが嫌になってしまいます。
ほんの少しでも大丈夫なので、
「今日は本10ページだけ読む」と小さい事を達成して「行動できた」と小さな成功体験を積み重ねて行きましょう。
また、心理学の観点からも「小さくはじめる」良さがあります。
「小さくはじめる」はなぜ良いの?
心理効果の1つに、ツァイガルニック効果というものがあります。
ツァイガルニック効果
人間は中断したもの、達成出来ていないもの、に対して印象に残るという効果です
つまり、興味が湧くというものです。
よくビジネスで使われる方法ですが、
「CMの続きはwebへ」「ドラマがいつもいいシーンで終わる」などが挙げられます。
ドラマなどは特にそうですが、続きが気になって自然と興味がでてきますよね?
「小さくはじめる」の良い点は、わざと達成出来ていないものを作り興味を湧かせ「それを達成したい」「完成させたい」という気持ちにさせるためです。
つまり、モチベーションが上がり行動しやすくしてくれます。
アクション
小さくはじめて「行動できた」という成功体験を増やしていく
行動→考える
行動出来ない人の特徴として「先に考える」という傾向があります。
多くの方は「考える」→「行動する」と思っているのでは無いでしょうか?
行動できる人の考え方は逆で、「行動する」→「考える」です。
そして行動する人は、「本当に考えるため」に先に行動をしています。
私はバスケットをやっていましたが、どんなにシュートの勉強して考えてもシュートを決めることはできません。
シュートを実際にやってみて「フォームは正しいか?」「ボールを離すタイミングは適切か?」と課題が見えてきます。
まずは行動してみて、見えた課題にたいして全力で考える事が成功に繋がります。
行動することは怖く色々と考えてしまいますが、とりあえず「小さく行動」していきましょう。
行動して感じた課題に対して、しっかりと考えていくのが大切になります。
アクション
失敗しない為に「考えて行動する」ではなく、
とりあえず小さく初めてみて、見えてきた課題に全力で考え改善していく、それが成功につながる。
最後に
行動することは怖いですが、小さいことから行動をしていきましょう。
行動することで、新たな世界が見えてきて、行動が楽しくなってきます。
私は、「すぐやる人」と「やれない人」の習慣という本を読んで考え方が変わりました。
本記事もこちらの本を参考にしています。
是非、興味にある方は読んでみてください。
少しでも「行動できる」きっかけになれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。