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【知らないと損】パソコンの「メモリ」について5分で解説

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メモリ

ひでまる
ひでまる
こんにちは!ひでまるです!
今回は「パソコンのメモリ」について話していきたいと思います。

 

こんな方におすすめ

  • パソコンのメモリがよく分からない人
  • パソコン買う時に、スペック表みれるようになりたい人

いきなりですが、パソコンのメモリと聞いて、「HDD」や「256GBって書かれてるやつ」と思い浮かべた人いますでしょうか?
もし、真っ先に思い浮かんだ人「おしいです!!」それはストレージです。

 

ハードディスクのイラスト(コンピューター)

 

でも気持ちすごくわかります。
USBメモリもあるし…メモリって名前がややこしいですよね…

この記事を読む事で、メモリとは何か?を知ることができます。
ストレージとメモリの違いをしっかり理解し、パソコンを選ぶときスペック表を見ながら選べるようになって行きましょう!

 

 

 

 

パソコンのメモリとは?

メモリ

結論から行きます。
メモリとは、パソコンがプログラムを処理をする時に一時的にデータを保管しておく場所です。

プログラムを処理する??一時的に保管??
と思われるかもしれません。

 

メモリを理解するには、パソコンがプログラムの処理をどの様に行うか?を知る必要があります。

 

パソコンがプログラム処理を行う流れ

コード

パソコンのプログラム処理とは、パソコン上でプログラムが実行されるということです。

例えばExcelやWordを使う事があると思います。
ExcelやWordはアプリケーションなので、パソコンでExcelを使うときはExcelプログラムがパソコン上で処理され実行されます

 

 

では、パソコンがプログラムを処理する流れを説明してきます。

プログラムの流れ

まず、ExcelのプログラムデータはHDDなどのストレージに入っています。
Excelを動かすときは、

  1. HDDなどのストレージからExcelプログラムをメモリに移動する
  2. CPUがメモリにあるExcelプログラムを読み込んでExcelを実行する

この様な方法で、パソコンはプログラムを実行していきます。
「ストアドプログラム方式」と呼ばれているので、興味がある方は調べてみてください。

このことから、パソコンで「Excelを使う」「youtubeを見る」「検索をする」という事をするのに、メモリは欠かせない存在なんですね!

 

メモリとは、「パソコンがプログラム処理をする時に一時的にデータを保管しておく場所」です。
この言葉が何となくイメージできたかと思います。

 

 

4G?8G?16G?何を選べばいいの?

質問

メモリには「4G」「8G」「16G」と様々なサイズがありますよね。

メモリは、パソコンがプログラムを処理をする時に、一時的にデータを保管しておく場所になるので、サイズが大きいほどパソコンがサクサク動くようになります
※OSのビット数などもあるので一概に言えないですが、↑の様なイメージ良いかと思います。

 

なので、メモリサイズを選ぶときは「自分がパソコンで何をやりたいのか」の基準で決めていきましょう。
基準をまとめましたので、参考にしてみてください。

メモリ 基準
4G ネットサーフィン youtube 軽い資料作り
8G 複数プログラムを動かす(youtube流しながら資料作り 裏ではウイルスソフト) ゲームをする 動画編集 プログラミングする
16G Adobe Premiere Proなどでの動画編集 仮想環境動かす  4Kや重めのゲームをする

「何をやりたいかよくわからないなー」という方は、
8GBあれば、大抵の作業はサクサクできるのでおすすめです!

 

スペック表が読める様になる

MacBook使用

※価格ドットコムMacBookAirスペック引用

メモリ容量の所に「8GB」と書かれており、ストレージ容量のところには「256GB」と書かれています。

この表から、

  • 画像や動画を保存する容量は256GBあるんだな
  • パソコンでプログラムを処理する時に使う容量が8GBあるんだな

と分かります。

自分はこれから動画編集ソフトを使って動画編集に挑戦するんだ!
と思っていたら、16GBにしたほうがいいな〜と考える事ができますね。

 

最後に

今はパソコンが無いと仕事ができない時代ですよね…

自分に合ったパソコンを選ぶ事で「作業効率が上がったり」「作業へのストレスが無くなったり」するので、「自分がパソコンで何をやりたいのか」を明確にしてパソコンを選んで行きましょう。

 

私はプログラミングを講師をやっていた経験がありますが、
パソコンに強くなりたい方は、プログラミングを学ぶのもおすすめです!

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パソコンに強くなって、一歩抜き出た存在になっていきましょう。
読んで頂きありがとうございました。

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