今回は「転職に迷ったら知ってほしい5つの事」を話して行きます。
こんな方におすすめ
- 転職に迷っていて、中々行動に移せない人
- 転職するべきなのか?迷っている人
過去の私
- 20代で3回転職をした
- 新卒の会社を半年でやめた
- 3回の転職はすべて3年経つ前に転職した
転職って怖いですよね…
心のなかで「転職したいな…」と思っていても中々行動に移せる人は少ないのではないでしょうか?
本記事では、たくさん転職を繰り返してきた私が「転職に迷ったらこれだけは知って欲しい5つの事」を話していきます。
一歩踏み出せる記事を目指していますので、参考になれば幸いです。
それでは行きましょう。
目次
転職は悪という考えは間違っている
転職を考えている皆さん、「転職しようとしている自分は悪いことをしている」この様に感じてはいないでしょうか?
もしかしたらこれは、私自身が一番感じていたかもしれません。
私が常に感じていた事は
- 転職を思っているだけで裏切り者になる
- 3年も働けない忍耐力が足りない者になる
- 育てた恩を仇で返す、無責任人間と思われる
です。
同じ感情を持っているという方は多いのでは無いでしょうか?
なぜ「転職は悪だと」思ってしまうのか?
結論:職場全体が転職するのは悪だという価値観を持っている
のが原因だと私は思っています。
そこで一つ質問です。
職場の雰囲気はどうでしょうか?
職場の雰囲気
- 上司が高圧的で怖かったり
- 飲み会では退職者に対して愚痴を言っている
こんな雰囲気の職場ではないでしょうか?
この様な職場では、転職に対しても「悪いという価値観を持っている」可能性が高いです。
そのため、自然と他の誰かの退職を見て、自分自身も「退職って悪いことなんだな」とすり込まれていきます。
しかし安心してください、転職が悪という考え方は間違っています。
転職は善です。
なぜ転職は善なのか?
それは「転職をしなければ、自分の輝ける場所は見つからない」からです。
世の中には、輝ける場所があるのに、今の職場から抜け出す事が出来ず、埋もれてしまっている方が沢山います。
自分が輝ける場所を見つけ、そこで成果を出すことができれば、それは社会全体から見ても良いことに繋がります。
自分が輝ける場所は必ずある
- 職場で思うように成果が出せない
- 人間関係が怖く、自分の意見が言えない
転職を考えている皆さんは、この様に思っていませんでしょうか?
人には得意なこと、不得意なことがあります。
得意なこと
- コミュニケーション力が高い人
- コツコツ作業することが得意な人
- 説明することが上手な人
本当に様々です。
今の職場で成果が出せなくても、得意な事で勝負すれば必ず輝けると思っています。
しかし、自分が輝ける場所を見つけるには、転職をして環境を変えるしかありません。
【1つ私の例をご紹介します。】
当時の私は、「人間関係が怖く、自分の意見が言えない」環境でした。
改善策を思いついても「結局言っても怒られてしまうだろう…」と何も意見を言わない、言われたことしかしない社員になっていました。
私が上司から言われた言葉
君、この先どこに行ってもやっていけないよ?
これは、退職を初めて伝えた時に上司から言われた言葉です。
そんな私ですが、転職をして心理的安全性の高い職場に身を置いてから、自分の仕事が変わっていったのを覚えています。
今ではしっかりと評価してもらい、現在はリーダーという立場で仕事をしています。
転職をしたことで、自分の輝ける場所を見つける事ができました。
「君、この先どこに行ってもやっていけないよ?」
この言葉は嘘です。
むしろ、今の仕事を何年続けていても成果はでないですし、自分の成長に繋がりません。
周りの意見は気にせず「輝ける場所は必ずある」と信じて行動していきましょう。
転職が怖いのは当たり前
転職って怖いですよね…
- 転職失敗したらどうしよう…
- 今の会社よりも悪かったらどうしよう…
- 人間関係大丈夫かな…
転職を考えると、ネガティブな感情がぐるぐるしていると思います。
でも転職ってなぜ怖いのでしょうか?
なぜ転職が怖い?
それは「何かを捨てる」選択をするからです。
転職を考えているという事は「現状には満足していないけど、なんとか働けている状態」だと思います。
転職は「この状態を捨てて、未来が想像できない新たな環境に飛び込む行動」になるので怖いのです。
そのため、ここで思い留まってしまう方が多いと思います。
私は、現状に満足していないのであれば、勇気を出して転職するべきだと思います。
行動しないと現状を変えることはできません。
私もいつでも転職は怖いです。
しかし、転職したからこそ見える世界があり、自分の輝ける場所に行けると思っています。
転職が怖いのは当たり前なので、そこで悩まず行動に移していきましょう。
私は、新卒半年で退職しましたが、そのあとも3回転職成功しています。
「3年働いてから転職しよう」ではなく、今行動に移すことが大切です。
注意
「今の職場から逃げたくて転職する」などの何も考えない転職は失敗するのでやめましょう。
私は失敗しました…
転職で失敗しな方法を別の記事で書いていますので、よければ見てみてください。
>>転職で失敗しない方法
すべて転職エージェントに任せるはやめよう
結論:何も考えずに、すべて転職エージェントに任せるはやめましょう
転職エージェントを活用することは、とても素晴らしい事だと思います。
ただ、思考停止で転職エージェントの意見だけに従って行動するのは、失敗する可能性が高いのでやめたほうが良いです。
なぜすべて転職エージェントに任せては行けないのか?その理由をお話します。
採用するためのコスト
まず企業が人材を採用する方法として
- ヘッドハンティング
- 転職エージェントに登録して探す
- SNSなどのマッチングサイトで探す
- リファラル(紹介)
- 直接応募
があります。
これは採用する企業からすると上からコストがかかります。
ヘッドハンティングが一番採用コストが掛かり、直接応募が一番コストが安いです。
転職エージェントは上から2番目なので、企業側は採用コストがかかるという事です。
つまり、ほっておいても人が集まる企業やポジションなどは、転職エージェントを使わない可能性が高いです。
中々人が集まらない職種だったり、離職率が激しくすぐにでも人員がほしい企業は転職エージェントを使います。
すべて転職エージェント任せが良くないのは、本当に魅力的な求人が乗っていない可能性があるからです。
本当に魅力的な会社は、勝手に人が集まってきます。
転職エージェントのビジネスモデル
転職エージェントは利用者にとっては無料ですが、1人転職を成功させるごとに、転職を成功させた企業からお金が入るシステムになっています。
採用した企業は、入社させるごとに想定年収の約3割のお金を転職エージェントに払います。
転職エージェントもビジネスなので、当然利益を追求します。
利益を追求するということは、少しでも転職を成功させようと動いているという事です。
利益の為に、
- 入りやすい企業を紹介する
- なるべく早く転職成功するように促される
といった可能性もあります。
だったら、転職エージェントは使わない方が良いのか?
結論:転職エージェントは積極的に使っていた方が良いです。
転職エージェントを使った方が良い理由
- 良い求人に出会える可能性も、もちろんある
- 担当の方が良い人は、有益なFBを貰える可能性がある
大切なのは、思考停止で全て転職エージェントに任せるのではなく、
転職エージェントのビジネスモデルもしっかりと理解した上で、自分でも「考え」「行動してく」ことが大切になります。
ここで1つ「自ら考え、行動する」と「エージェントから効果的なサポートを受ける」の両方がピッタリマッチする、おすすめの転職サービスを紹介します。
それは、「jobuddy+(ジョバディ)」という転職サービスです。
jobuddy+(ジョバディ)
jobuddy+の1番のおすすめポイントは「転職サイトと転職エージェントの両方のいいとこどり」です。
「jobuddy+(ジョバディ)」が提供するのは、転職サイトと転職エージェントの良いところを「ぎゅっと1つ」にまとめた、転職サポートサービスです。
この1つで全てが揃っているから、転職活動がとても楽に、そしてスムーズに進みます!
通常、転職サイトと転職エージェントは別々に運営されていることが多く、それぞれを行き来するのは少し手間がかかりますよね。
でも、jobuddy+ならその心配はいりません。
転職サイトで理想の仕事を見つけたら、そのまま転職エージェントの手厚いサポートが受けられるので、あっという間に次のステップへ進めます。
- 自分で考え行動し「理想の仕事を見つける」
- 理想の仕事を見つけたら、転職エージェントからサポート受ける
このように、転職活動をよりスムーズに、そして有意義なものにしていきましょう!
転職すると決めたら、自分の気持を貫く
転職の話を上司にすると、必ずと言っていいほど「考え直してほしい」と言われます。
しかし、ここでブレてはいけません。
この「考え直してほしい」という言葉の裏もしっかりと理解する必要があります。
考え直してほしいという言葉の裏には2つの事が考えられます。
- 本当に自分のことを思って「考え直してほしい」と言っている
- 上司自身の事を考えて言っている
1、本当に自分のことを思って「考え直してほしい」と言っている
本当に自分の事を思って言ってくれているパターンです。
ただ、本当に自分の事を思って言ってくれる上司であれば、良い上司なのでは無いでしょうか?
良い上司であれば、転職を考えるほど今の職場に悩んだり、悩んでいたとしても相談に乗ってくれたりするはずです。
- 相談に乗ってくれた経験が無い
- 上司が怖い存在
という方は、「2、上司自信の事を考えてる」可能性が高いと思います。
2、上司自身の事を考えてる
結論:考え直しての本質は、上司にとって都合が悪くなるからです
上司から言われた言葉
- 新人のくせに意見するな!仕事を全部覚えてから話せ!
- 仕事が辛いのはみんな同じ、我慢がたりないね
私も初めて上司に退職の相談をした時に「考え直せ」と返されたのを覚えています。
上司からすると、退職されては困る理由があります。
- 退職率などから、上司の評価が下がる
- 人員をまた配置し直す必要がある
- 新規雇用には大きなお金がかかる
上司はあなたの為を思ってくれているのでなく、自分の為に行動しています。
つまり、転職が悪いのではなく、「上司自身都合が悪くなる」から転職されるのを嫌っているのです。
あなたは考えて、考えて、転職をすると決めたはずです。
周りに流されず、自分を信じて行動していきましょう。
職場を探す時は、自分の得意なことを軸にしよう
せっかく転職するのであれば、転職成功させたいですよね。
転職を成功させる秘訣は、自分の「得意なこと」「好きなこと」に近づけて行くことが重要になります。
人は「自分の苦手な所」ばかり目がいってしまいますが、カギとなるのは「自分の得意なこと」です。
ただ「自分の得意な事」や「好きなこと」を見つけるのって難しいですよね…
そこで、「自分の得意な事」や「好きなこと」を見つける方法をご紹介します。
他の人から良いと言われる事
人は、自分の得意な事は自然とできてしまうので、「自分が出来ている、得意」という事に気づきにくいです。
なので、他人から良いと言われた中に自分の「得意なこと」「好きなこと」が隠れています。
- 文章を書くのがうまい
- 人に説明するのがうまい
- 資料作りうまい
他人からなんて言われてるのか?注意して聞いてみましょう!
普段の仕事の中で全くストレスを感じない事
仕事の中でストレスに感じない作業はありませんか?
- コツコツ作業する事
- 誰かに仕事を教える時
- プレゼンする時
小さな事でも大丈夫です。
ストレスに感じてない仕事があればそれは「天職」に繋がる可能性があります。
私は、前の仕事で唯一「誰かに仕事を教える」時だけはストレスを感じず仕事をすることができました。
なので、転職先には「誰かに仕事を教える」事ができる仕事を選びました。
その結果、本当に毎日が楽しく仕事をすることができています。
最後に
転職は本当に怖い決断です。
しかし、自分が輝ける場所に行くためには「転職」しかありません。
転職はあなたを大きく成長させてくれる大きな一歩です。
勇気を持って行動していきましょう。
読んでいただきありがとうございました!