こんな方におすすめ
- プログラミングの学習しているけど辛いと感じている
- プログラミングができない、辛い環境を抜け出したい
- プログラミングが向いていないと思っている
プログラミングを学習をしていると、
- 成長している気がしなかったり…
- 何がわからないか分からない状態だったり…
- 自分はプログラミングに向いていないと思ったり…
など、辛いことの連続ですよね。
私も医療業界からの転職で、プログラミングを未経験で始めたのため、最初はかなり辛かったです。プログラム動かせば「エラー」直しても「エラー」、エラーを調べても調べた記事の内容が訳分からん状態で…同期のメンバーには置いていかれる毎日…
「自分はプログラミング向いていないのではないか…?」そう思っていました。
それでも続けていくうちに少しずつできるようになり、今では新卒のJava講師をできるまで成長しました!
こちらのサイトに来てくれているという事は、今の状況を改善したいと思っているはずです。
本記事では「プログラミングができなくて、辛い」と感じている人に向けて、私の経験を元に辛い環境から抜け出す方法をご紹介したいと思います。
✔記事の信頼性
- 元プログラミングスクール講師で100人以上の生徒を担当経験
- 企業のIT新人研修講師の経験
- 現役エンジニア
それでは早速行きましょう!
目次
プログラミングができなくて辛い理由
結論:誰かに気軽に質問できる環境がない
私が「プログラミングができなくて、辛い」と感じてしまう1番の原因は、
「気軽に質問できる環境がない」事だと感じています。
なぜ?こちらが理由になるのかは、
もう少し具体的に、プログラミングの辛い部分を見ていけば分かります。
では具体的に、プログラミングの辛い部分を見ていきましょう。
コードが読めない
プログラミングをするときは、必ずサイトを検索したり、参考書で調べながらコードを書いていきますよね。
検索したサイトを見ているとき、一度はこの様に思った事はないでしょうか?
- サイトに書いてあるコードが読めない…
- 書いてあるコードが理解できるサイトにたどり着けない…
サイトに書いてあるコードが読めないと、前に進む事ができず、プログラミングが辛くなってしまいます。
コードが書けない
実際にプログラミングをやるとき、この様に思ったことは無いですか?
- やりたいこと、作りたいものがあってもコードの書き方が思い浮かばない
- コードを書いてもエラーが出てしまいそこから先に進められない
コードが書けないと「プログラミング向いていない…」と思ってしまい、プログラミングが辛くなってしまいます。
学ぶことが多すぎる
こちらは新エンジニア人の方が多く感じるかと思いますが、下記の様な経験はありませんでしょうか?
頭の中「?」ですよね笑
Laravelというフレームワークも勉強しないと行けないし、Vue.jsを使うにはJavaScriptもやらないと行けないし、Gitも学習しないと行けないし、Dockerも学習しないと行けないし
学習することが多すぎて、何から手を付けたら良いのか迷ってしまい、プログラミングが辛くなってしまう方もいると思います。
何が分からないのか分からない
自分が何に対して分からないのか分からない…と思った事はありませんでしょうか?
- 分からない事がある事は自覚しているが、具体的になにが分からないのか?分からない
- プログラミングができない事は自覚しているが、具体的に何ができないのか?分からない
私もプログラミングを学習したときは、「何が分からないのか分からない」状態だったので、当時先輩だった人に「私の分からないところを教えてください」と質問したことがありました。
分からない事を見つけられないと対策も立てられないので、分からないままだとプログラミングが辛くなってしまいます。
ほとんどの悩みは、誰かに質問することで解決出来る
これらの原因は、誰かに質問することで解決出来るのがほとんどです。
◎コードが読めない
読み方のコツを教えてもらう、一緒に読んでもらう
◎コードが書けない
コードを書くときのコツを教えてもらう、答えが載っている参考サイトを教えてもらう、エラーを一緒に考えてくれる
◎学ぶことが多すぎる
学ぶ優先順位を教えてくれる、どこまで学べばよいか教えてくれる、効率の良い学び方を教えてくれる
◎何が分からないのか分からない
一緒に分からない事を探してくれる、分からない事を探す方法を教えてくれる
こちらは、私が初めてエンジニアとして外部案件に入ったときに、上長に言われた言葉です。
上司の言葉
「コードが理解できない」「わからない事がある」のは怒らない。
ただ、「コードが「読めない」「書けない」と諦める」のは怒るからね。
理解できない、わからない部分は一緒に解決策を探していくから、楽しくプログラミングをやっていこう。
本当に困ったときは「誰かに質問できる」という安心感だけで、
プログラミングの辛さがなくなり、楽しくプログラミングすることができます。
新卒プログラミング講師でのエピソード
新卒のプログラミング講師をしたときのお話です。
プログラミング講師として40人ほどの新人さんたちを教えました。その中で、「プログラミングが辛いです…文系出身だからムリかも」と話す生徒さんがいて、それはまさに私がプログラミングを始めた頃の気持ちでした。私自身、プログラミングを始めたときは「プログラミングが辛い…未経験には無理かも」と思っていたからです。
私は、「自分がどうやって乗り越えたのか」を思い出し、その子が前に進める様に「たくさん話を聞き」「たくさん質問してもらい」サポートしました。
生徒さんには、ただ答えを教えるだけではなく、一緒にエラーを解決したり、情報を調べたり、理解しやすいコードが載ってるサイトを紹介したりしました。
すると、少しずつではありましたが、プログラミングを理解していき、最終的には1人で簡単なアプリケーションを作れるまで成長しました。
また「プログラミングが楽しくなりました!」と言ってくれたときは本当に嬉しかったです!
この経験を通じて、改めてプログラミング学習は「質問がたくさんできる環境のほうがしっかり身につくんだな」と実感しました。
【新人の方】誰かに気軽に聞ける環境を作る方法
新人の方であれば、周りにいるのはエンジニアの方だと思います。
そのため「誰かに気軽に聞ける環境」を作るためには、信頼関係が必要になります。
私のエンジニアチームでも良い信頼関係が築けているので、分からない事があると、すぐに手を差し伸べられる関係になっています。
信頼関係を築くために、
- 積極的に話しかける
- ランチに誘う
- 勉強会に誘ってみる
こちらの様なことを行って行きましょう。
素早く信頼関係を構築したいと思う方は、下記の記事も参考になると思います
→【誰でもできる】誰とでも仲良くなれるたった1つの方法
【独学の方】誰かに気軽に聞ける環境に身を置く方法
結論:プログラミングスクールなど先生がいる場所に入るのが良いと思います
プログラミングスクールはお値段的に高いですが、気軽に質問できる環境に身を置けるなら、私はとても良いと思っています。
独学でプログラミングをやっていて、辛いと感じているなら、厳しい話ですが挫折する確率は高いです。
挫折してしまうと、それまで学習を頑張って来た努力が無駄になってしまいます。
私はプログラミングで人生が変わった人間なので、プログラミングを頑張っている人は挫折してほしくないと心から思っています。
よく金額が高いからと諦めてしまう方がいますが、辛い時期を乗り越えてプログラミングを身につける事ができれば、副業もできるようになります。
プログラミングスクールで支払った金額は、身につけたプログラミングのスキルで元が取れるので、挫折するほうがもったいないです。
悩んでいる方は無料カウンセリングから始めていきましょう!
無料カンセリングをやっているプログラミングスクール
テックアカデミー
テックアカデミーは、現役エンジニアから教わる事のできる魅力的なプログラミングスクールです。
- 3万人以上の受講実績
- 現役エンジニアによる手厚いサポート
- PHP・Python・Java・Rubyなど幅広い言語に対応
- 副業・web開発・スマートフォンアプリ開発・AIなど20以上の豊富なコース
一番の魅力は、やはり現役エンジニアの方から教わる事ができるので、独学の方にとっては、とてもオススメなプログラミングスクールです!
合わせて読みたい
【必ず見つかる】あなたのニーズに合った最適なプログラミングスクール4選
最後に
いかがでしたでしょうか?
プログラミング学習は辛い事も多いですが、自分でサービスを作れたり、副業ができたりと今後の人生に必ず役に立つスキルです。
挫折するのは本当にもったいないので、プログラミングができなくて辛い環境から抜け出せるように、頑張って行きましょう!
少しでも、この記事が参考になりましたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。