ひでまる
ひでまるです!本日は配列について解説してきます
配列?という方に向けた記事になっております
配列とは?
配列のイメージは区切りのある箱です。
区切りがある箱なので、「配列は複数のデータを管理できる」という特徴をもっています。
ではどの様に複数のデータを管理しているのでしょうか?
この様に配列は番号で管理されています!
解説
3つ区切りのある箱になっており、それぞれの部屋に0,1,2と番号が振られています
⚠配列の番号は0番から始まります
- 0番の部屋には、"田中"という文字が
- 1番の部屋には、"男"という文字が
- 2番の部屋には、25という数字が
それぞれ入っています
では実際に配列をコードで見てみましょう!
配列をコードで作る
作り方は簡単、[ ]を使うだけです!
#構文
[] #空の配列作成
["田中","男",25] #データが入った配列を作成
[ ]の中に何も入れなければ空の配列が作成され、中にデータを入れればデータが入った配列が作成できます。
画像でも確認してみると分かりやすいです。
では次に配列からデータを取り出す方法を見ていきましょう!
配列からデータを取り出す
配列からデータを取り出す方法は、番号を指定して取り出します。
実際のコードで見てみましょう!
#配列取り出し構文
配列[番号]
user = ["田中","男",25]
user[1]
=> "男"が取り出せる
解説
配列からデータの取り出しは、
- 配列が入っている変数名[番号]
で取り出していきます。
- ["田中","男",25]をuserという変数に格納しています
- 配列が入っている変数名はuserになります
- そのuserに対して番号を指定すれば良いため、user[1]と1番を指定しています
- すると、["田中","男",25]の1番目、つまり"男"が取得できます
まとめ
- 配列とは、複数の値を管理できる箱
- 配列は、番号で管理されている(番号は0番から)
- 配列の取り出しは、配列が入っている変数名[番号]で取り出す