ひでまる
ひでまるです!
今回はif文をコードの後ろにつける「後置if」について解説していきます
今回はif文をコードの後ろにつける「後置if」について解説していきます
✔ 本記事の内容
記事の内容
- if文をコードの後ろに置く、後置ifとは?
- 後置ifの実際の使い方
✔ こんな方におすすめ
記事の内容
- if文は分かるけと、コードの後ろにif文書くってなに?
- コードの後ろにif文があると、読めなくなってしまう…
そんな方におすすめの記事となっています!
if文ってなに?という人は
この記事から先に見てくださいね
後置ifとは?
if文には、コードの後ろに記述する「後置if」という書き方があります
構文はこちらです
#構文
条件が正しい(true)ときに実行する内容 if 条件
書き方は、「trueのときに実行したい内容」を先に書き、後から「if 条件」を記述していきます
実際のコードを見てみましょう!
後置ifの実際の使い方
#例
time = 9
puts "今、午前中の9時だよ!" if time == 9
解説
変数timeに9を格納し
trueのときに実行したい内容を書き、後ろにif文を置き記述していきます
- trueのときに実行したい内容は→puts "今、午前中の9時だよ!"
- 条件は→time == 9とtimeの中に9か入っているとき
実際に実行してみると
#実際コード
time = 9
puts "今午前中の9時だよ!" if time == 9
実行結果:
今、午前中の9時だよ!
「今、午前中の9時だよ!」と出力されました
では、timeを8に変更して行って見ましょう!
#実際コード
time = 8
puts "今、午前中の9時だよ!" if time == 9
実行結果:
無し
しっかりとif文が動き、「今、午前中の9時だよ!」は出力されていません
この様に後置ifを使う事で、簡単に条件分岐を記述することができます
まとめ
- 後置if文をコードの後ろに書く事
- 後置ifは「trueのときに実行したい内容」を先に書き、後から「if 条件」を記述していく