今回は、人生辛い時に乗り越える方法を紹介します
こんな方におすすめ
- 人生辛いと感じている
- 人生をもっと楽しくしたいと思っている
仕事や人間関係など、人生辛いこと多いですよね…
私も昔は、人間関係が原因で人生が辛くなってしまい
- 無気力
- 寝れなくなる
- 定年まであと40年…が口癖
こんな状態でした。
しかし今では、辛い時期を乗り越える事ができ、人生楽しく過ごしています。
今回は私の経験も合わせて、人生辛い時に「すぐ実践できる」乗り越える方法をステップ形式で伝えていきます。
それでは行きましょう。
目次
人生辛いときに乗り越える方法
一般的に人生が辛い時に行う行動は、「休む」「趣味に没頭する」「旅行する」などがありますが、
私の場合、これは一時しのぎにしかならず、あまり効果はありませんでした。
実際に私が乗り越えた方法は大きく5つあります。
乗り越える方法
- 原因を探す
- 自分はどうなった嬉しいか?探す
- 改善に向けて行動を決める
- 改善に向けて行動する
- 自分の考えを変える
こちらの5つをステップ形式でお伝えします。
ステップ1、原因を探す
結論:人生が辛い原因を紙に書き出してください
人生が辛いと言っても原因は様々です。
- 仕事が辛い
- 人間関係が辛い
- 恋愛で振られたから辛い
まずは自分が何に対して、人生が辛いと思っているのか?探していきましょう。
さらに具体的に深堀りをする
人生が辛い原因をさらに具体的に「なにが辛いのか?」を考えていきます。
例えば
具体的に考える
なぜ?人生は辛いと感じているのだろうか?
↓
仕事が本当にやだ、行きたくないから
↓
なぜ?行きたくないのか?
↓
上司が怖い存在だから
↓
なぜ?上司が怖いと感じるのか?
↓
いつも冷たい態度をとられ、毎日の様に怒られるから
つまり、人生が辛い本当の原因は「上司に対する想い」であることが分かります。
ステップ2、「どうすれば人生楽しくなるか」理想を探す
結論:どうなったら人生楽しくなるか?紙に書き出してください
ステップ1の原因を探すの例では、「上司に冷たい態度をとられ、毎日の様に怒られる」ことが具体的な原因だと分かりました。
見つけた原因に対して、「どうすれば人生楽しくなるか?」あなたの理想を考えてみましょう。
原因から理想を考える
- もう上司の顔も見たくない、上司から離れたい
- 上司から認めてもらいたい
- 上司の温厚な人間に変わって、優しく接してほしい
- 仕事ができるようになって、上司にぎゃふんと言わせたい。
なんでも大丈夫なので、あなたの理想を書いていきましょう。
ステップ3、改善に向けて行動を決める
結論:ステップ2の「どうすれば人生楽しくなるか」で探した理想に近づける様に「行動」を決めます。
例えば、ステップ2の理想が「もう上司の顔も見たくない、上司から離れたい」であれば、理想に近づける行動は「転職」「部署異動」「退職」になるかと思います。
理想に近づける行動を考え、その中から何を実行するか?を決めて行きましょう。
ちなみに私自身、人生辛い時は「転職」を選び環境を変えました。
もし転職に迷っていたら、転職に迷ったら知ってほしい5つの事という記事も書いていますので、是非読んでみてください。
ステップ4、実際に行動する
結論:行動が決まったら、後はそれに向けて行動していくだけです。
この行動するという事が「1番大切」になります。
行動しなければ、今の辛い状況を変える事はできません。勇気をだして1歩1歩進んでいきましょう。
ただ、いきなり大きく行動してくのは大変なので、小さい事から初めて行けば大丈夫です。
例えばステップ3で「転職する」と決めたら、
- 「転職エージェントに登録してみる」
- 「別業種で働いている友人に話を聞いてみる」
- 「自分の分析をしてみる」
- 「自分の興味ある仕事を探してみる」
など、なんでも大丈夫です。
転職に近づく、小さな1歩から初めて行きましょう。
ステップ5、自分の思考を変える
結論:自分の思考を変えていきましょう
なぜ思考を変える必要があるのか?
それは、思考はすべての始まりであり、行動し続けるためには思考が大切になるからです。
人生辛いと思っている人は、ポジティブに考えられず、ネガティブ思考になっている事が多いです。
ネガティブ思考の状態だと、行動を途中で諦めてしまったり、新しい行動に挑戦できなくなってしまいます。
例えば、「人生辛いから抜け出したい」という悩みでも必ず思考から始まります。
ネガティブ思考のままだと、「人生を楽しくすることはできない…」「「自分には無理だ…」と思ってしまい1番大切な行動ができなくなってしまいます。
行動ができなければ、「人生辛いから抜け出す」ことは出来ません。
では、実際に自分の思考を変える方法をご紹介します。
自分の中でどんな人間になりたいのか?ルールをつくる
結論:「自分がどんな人間になりたいか?」ルールを簡単に作っていきます。
自分のルール
- 相手の気持ちに立って、必ず物事を判断する人間になる
- 他責ではなく、どんな時も自責で考える人間になる
- 感謝ができる人間になる
ルールが作れたら、あとはルールに従い守っていきます。
例えば、
転職に失敗してしまった。とします。
この時に、今までの思考では「ああ…自分はだめな人間だ」と思ってしまいます。
これをルールに従って思考していきましょう。
転職に失敗してしまった。の場合
【他責ではなく、どんな時も自責で考える人間になる】というルールに従います。
→自分の面接対策が甘かったな、もっと相手の会社の情報を調べるべきだった。
【感謝ができる人間になる】というルールに従います。
→面接の為に時間を割いてくれたこと、 この面接で自分の足りない所を発見する事ができたことに感謝する
ルールを決めておけば自然とポジティブに考えられるようになり、次の行動がしやすくなります。
ルールを決めて思考をコントロールできる様にしましょう。
マザー・テレサの言葉を記載します。
すべては思考から始まるので、忘れそうになったら思い出してみてください。
マザー・テレサ名言
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
最後に
人生辛いから抜け出すのはとても大変ですよね…
ただ、「行動を大切」にあきらめなければ、必ず抜け出せると思います。
少しでも、この記事が参考になりましたら幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。